アフターケアにも注意したい!ホワイトニング後の歯磨きについて

ホワイトニングによって白くて美しい歯を手に入れた場合でも、施術後のアフターケアをおろそかにしてしまうと、歯に色素汚れが再び固着してしまうことになります

白い歯を長持ちさせるため、ホワイトニング後の歯磨きには気をつけたい所です。

今回は、ホワイトニング後の歯磨きの注意点とアフターケアについてまとめてみました。

ホワイトニング後の歯の状態

歯科で行うオフィスホワイトニングと、ホームケアで使用されるホワイトニング薬剤は、濃度の違いはあるものの主成分は同じです。

ホワイトニング薬剤に含まれる漂泊成分、過酸化水素は、安全性が保障された成分ではありますが、長時間歯に塗布することによって歯の表面にあるペリクルと呼ばれる膜が剥がれてしまったり、歯の表面にあるフッ素が流れ出てしまったりなど、歯に影響を及ぼすこともあります。

また、ホワイトニング薬剤に長時間歯を浸け置くことによって、歯の傷から薬液が侵入し、歯髄を刺激してしまうこともあります。

歯髄が刺激されると、歯に知覚過敏症の症状が表れてしまい、ホワイトニング後も違和感が残ってしまうという方もいます。

これらの理由から、ホワイトニング後の歯の状態は、ホワイトニングを行う前の歯の状態と比べると、デリケートな状態になっています。

毎日の歯磨きなどでアフターケアを行うことが大切です。

色素沈着を防ぐ歯磨き粉を使おう

歯が黄ばんでしまったり、黒ずんでしまったりする着色汚れは、ステインやメラニンによる色素沈着が原因です。

ホワイトニングでこれらの着色汚れを除去しても、着色性飲料や食べ物を多く摂ってしまうと、再び歯に着色汚れが固着してしまうことに繋がります。

また、ホワイトニング後は、歯を着色汚れから守るペリクルが剥がれてしまっているため、通常の歯よりも着色汚れが固着してしまいやすい状態にあります。

ホワイトニング後、1日から2日程度は、ワインやコーヒー、紅茶、焼き鳥、カレーなど、歯に着色してしまいやすい飲み物や食べ物を摂取することは避けた方が良いです。

この間の歯磨きには、歯についた着色汚れを除去する効果が高い歯磨き粉を使用すると、ホワイトニング効果を長続きさせることができます。

歯が痛い!歯磨きはどうしたらいいの?

歯のホワイトニングを行った後は、人によって知覚過敏症のような症状が表れる方もいます。

特に歯科で行うオフィスホワイトニングは、過酸化水素の濃度が高く、歯の内部にある歯髄を刺激してしまうこともあります。

ホワイトニング中の染みるような痛みは、ホワイトニング後、自然に無くなることが多いですが、中には痛みや違和感が長く続いてしまう方もいます。

この場合は、歯磨き粉を知覚過敏症ケア用のものに変えると良いでしょう。

ホワイトニング後の知覚過敏症の原因は、長時間歯を薬液に付けることによって、歯の表面にあるフッ素が流れ出てしまうことにあります。

知覚過敏症ケア用の歯磨き粉には、フッ素が配合されていることが多く、失われた成分を補うことができます。

ホワイトニング直後の歯磨きは、歯がデリケートな状態になっているため、いつもより優しくブラッシングを行いましょう。

数日間、口内の痛みや違和感が治まらない場合は、専門医に相談するようにしましょう。

医院によっては、フッ素が失われてデリケートになった歯に、コーティング薬剤を塗布してくれるなどの治療を行ってくれることもあります。