喫煙や飲食物の成分だけでなく、加齢や病気が原因で歯が黄ばんだり汚れたりすることがあります。
なかでも、どうしても人目についてしまうのが前歯。汚れているのが気になって笑えなかったり、行動も消極的になってしまったりしては、さまざまなチャンスを失って人生を変えることにもなりかねません。
そんな方は、思い切って歯医者でホワイトニングをしてみてはいかがでしょうか?
歯医者で受けられるホワイトニングの方法とは
歯医者で受けられるホワイトニングには大きく分けて2種類あり、歯科医で施術を受ける「オフィスホワイトニング」と、通院しながら自宅でホワイトニングを行う「ホームホワイトニング」があります。
また、これらを併用するものを「デュアルホワイトニング」といいます。
手順としてはまず歯のクリーニングをして歯石や着色汚れを取ったり、虫歯がないかをチェックしたりします。
ホワイトニング前の色を確認するため写真も撮っておきます。それからがオフィスホワイトニングの本番で、施術としては歯に薬剤(高濃度の漂白剤)を塗ってから光を照射します。
光を照射する機器にはズーム、ビヨンド、ルマクールをはじめ様々なものがあり、かかる時間や効果などに差があります。次の通院時に歯に痛みやシミなどができていないかをチェックし、またホワイトニング施術を行う、という流れを何度か繰り返します。
通院しながら自宅で行うホワイトニングとは
基本的に通院は必要ですが、ホワイトニング自体は自宅で行えるのが「ホームホワイトニング」です。
まず、歯科医に行ってオフィスホワイトニングと同様に診察を受けた上で、自宅でのホワイトニングに使用するマウスピースを作成してもらいます。
自宅でこのマウスピースに薬剤を入れて1日2時間ほど装着をしますが、歯が希望の白さになるまで続ける必要があります。この薬剤はオフィスホワイトニングで使用されているものよりも低濃度の漂白剤なので、歯が白くなるまでには時間がかかります。
オフィスホワイトニングのほうが即効性は高く効果を感じやすいのですが、ホームホワイトニングは時間をかけて歯を白くする代わりに、持続性が長いことと薬剤による歯への負担が少ないというメリットがあります。
両方を併用するデュアルホワイトニングなら、歯の白さをより長く維持することができます。
一番気になる!かかる費用と時間は?
ホワイトニングは自由診療のため、かかる費用は病院によって数万~数十万とかなりの幅があります。
全く同じ施術内容であっても金額に開きがあることも考えられますが、サービスの手厚さが大きく異なったり、施術後のコーティング料が含まれていたりする場合もあるので、各歯科の方針や内訳もチェックしましょう。
一般的な相場としては、即効性のあるオフィスホワイトニングのほうが比較的高価で、歯1本につき2,000~3,000円×本数、全体の施術1回につき歯が20本なら40,000~60,000円程度となります。
施術は1週間に1回の頻度で2〜4回ほど受けます。ホームホワイトニングは薬剤の量によって変わりますが10,000〜50,000円程度です。1~3週間の間、毎日2時間ずつ継続する必要があります。
東京でおすすめのオフィスホワイトニング
ホワイトニング東京
ホワイトニング東京は、1万に以上が来院しているホワイトニングの老舗中の老舗です。
料金もわかりやすく1回31,900円(税込)となっております。
通常のオフィスホワイトニングの場合、何回も通わないといけませんが、ホワイトニング東京の場合は1回の通院で全ての歯を白くします。
ホワイトニング方法について
アメリカで人気のZoomホワイトスピードという機械を使用したLEDライトによりホワイトニングです。
なおオフィスホワイトニングの機械の中でもZoomホワイトスピードは、光を当てて最も白くなるマシーンとして人気を集めています。
金額も他のオフィスホワイトニングよりも安くなっておりますので、東京近辺に住んでる方にはおすすめです。
自宅でも出来るホワイトニング
オフィスホワイトニングは高い!と言う人も多いと思います。
ホワイトニングの第一歩として、歯磨き粉を変えてみませんか。
市販の歯磨き粉の場合、発泡剤が多く使われており、歯磨きをしても軽く磨いただけで泡が出て歯を磨いた気になりやすいです。
ホワイトニング用の歯磨き粉ですと、多くの場合発泡剤が使われていませんので、歯を丁寧に磨けるのが特徴です。
もちろん成分も汚れを落としやすい成分(ポリリン酸等)が入っている為、歯の黄ばみやヤニ等の汚れを取ってくれます。