歯の黄ばみでお悩みの方が一度は考えるホワイトニング。
黄ばみを抑える歯磨き粉を使った、あるいは歯医者でホワイトニングにトライしたという方も多いのでは?歯医者でホワイトニングをしてもらうのが一番確実!と思っても、口コミでは歯医者のホワイトニングは痛いという意見が多数あるようです。
そこで、簡単でおすすめのホワイトニング方法をご紹介します。
なぜ歯は黄ばむの?防ぐためにはどうする?
ビジュアル的に気になる歯の黄ばみ。笑ったときなどに見える黄ばんだ歯は、あまり印象がよくないものです。
なぜ歯が黄ばむのでしょう?歯は表面のエナメル層、その内側の象牙質、そしてその中心部の歯髄(神経)という3層構造で成り立っていますが、エナメル層への食べ物などからの色素沈着のほか、象牙質自体がもともと黄ばんでいる場合は、それが透けて黄色く見える場合があります。
また、内因的な要素としては加齢で象牙質の色素が濃くなる場合などがありますが、ポリフェノールやタンニン、カテキンが多く含まれる食品、色素の濃いものを食べることが習慣付いていると、序々に歯に着色していきます。タバコのヤニも同様です。
食品やタバコからの外因的な要素であれば、着色の原因となるものの摂取を減らしたり、食事後に時間をおかず歯磨きしたりすることによって色素沈着はある程度防ぐことは可能です。
ホワイトニングで痛みがあるのはなぜ?
いくら歯磨きなどで歯のお手入れをしても、落としきれなくて黄ばんでしまった歯はどうしたらよいでしょうか。
解決方法としては、歯医者でホワイトニングをしてもらうという方法があります。
ただ、ホワイトニング中にズキッとした痛みを伴うことがあります。この痛みは、ホワイトニングで使う溶剤に含まれる過酸化水素が歯に影響を及ぼして痛みを起こすのですが、一過性のものなので心配はありません。
ですが、我慢できないほどの痛みを感じる方もいて、歯医者でのホワイトニングを避ける方も少なくありません。
また、ホワイトニングの料金は歯科医院によって幅がありますが、いずれにしても保険対象外なのでお金がかかるという側面から、歯科医院でのホワイトニングに二の足を踏む方もいます。
朗報!痛くないホワイトニング技術が登場
歯医者でのホワイトニングを諦めたら、もう歯の黄ばみは落とせないのか…そんなことはありません。
ホワイトニング技術は日進月歩、痛くないホワイトニングも可能です。
たとえば、分割ポリリン酸という生体成分を使用した新しいホワイトニング技術が登場しています。
痛みを感じにくいなど歯にダメージを与えず、プラチナナノコロイドで、自然な白さをもたらす効果がある技術として注目を集めています。
施術が短時間で終了すること、また施術後すぐにカレーなど色素沈着の恐れのある食べ物を摂取してもOKなので、制約が少ないのも魅力です。
このように、新しい痛くないホワイトニング方法も出てきていますが、きれいな歯への近道はなんといっても毎日毎回の歯磨きから。白く輝く美しい歯を目指し、歯磨き習慣に取り組みましょう!
自宅でも外出時でも出来るおすすめのホワイトニング方法
歯医者に通う時間が無い。 ホームホワイトニングのマウスピースを作成したけど、流石に外出時には持ち歩きたくない方が一般的だと思います。
最近ネットで話題になっている薬用ちゅらトゥースであれば、小瓶に入っているジェル状の物を歯ブラシにつけて歯磨きと同じように磨けばホワイトニング効果が期待できます。
ホワイトニングの効果以外に、口臭予防・虫歯予防もできる為、食事の後に直ぐ磨くことで沢山のメリットがあります。